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病院で更年期障害と診断されたら・・・ |
更年期障害は医者任せでは治りません |
気になる症状のある場合は まず受診をすることをお薦めします。大きな病気への前兆の場合もありますので、婦人科、女性外来、更年期外来のいずれかで、診てもらってください。そこで「更年期障害」と診断されたら、更年期障害と積極的に向き合って行きましょう。
「病院に行って薬を飲んでも たいして良くならない」と言うことをよく聞きます。
医者任せでは治りません。医師の言われた通り薬をただ飲んでいるだけでは 症状を誤摩化しているだけで、根本的な解消にはならないからです。
自分で意識的にケアをしていくことが とても大事です。
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ホルモンバランスを整える |
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エストロゲンを補う |
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更年期障害の原因は 女性ホルモンエストロゲンの減少によるホルモンバランスの乱れでした。エストロゲンを補い 女性ホルモンを活性化し、バランスを整えれば更年期障害の不快な症状も解消でます。
エストロゲンとは
エストロゲンとは女性の卵巣で作られる女性ホルモンです。
女性の体の丸みや、肌や髪の潤いなどの 女性特有の美しさはこのホルモンがあるおかげです。エストロゲンの最も重要な働きは 乳房や女性性器の成熟を促し、子宮壁を厚くし受精卵が着床できる状態を作り、規則正しく月経をおこすなど 妊娠を助けることにあります。また エストロゲンは コレステロールの増加を抑制し、血管を健康に保ち、カルシウムの形成、吸収を調節し、骨の健康も保ちます。自律神経や脳の働きを良くすることも知られています。
また、エストロゲンには人間の行動や情緒などを安定させる作用がある上、心の安定をはかるセロトニン分泌と大きく関係しています。そのため、エストロゲンの分泌が低下するとセロトニンの分泌も下がり、心の不安定につながります。
更年期になると 卵巣の機能がだんだん低下し、このエストロゲンの分泌が減少していきます。
エストロゲンを正しく補うことで、更年期障害の症状は改善すると言われています
そのエストロゲンをどのように摂っていくかが大きな問題ですが、更年期障害の治療に用いられているホルモン補充療法は リスクが高く、危険性を伴います。より自然な形で体へのリスクが少ない方法を まず試してみてください。
毎日の食品の中から、バランス良く摂取することが 体に負担のない方法ですが、より積極的に摂取していくのであれば、サプリメント(健康補助食品)も有効です。 |
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注意!ホルモン補充療法のリスク
更年期障害の治療に用いられているホルモン補充療法はリスクが高く、危険性を伴いますのでお勧めできません。不正出血、頭痛、悪心、嘔吐、むくみ、腹痛、うつなどの症状が現れると言われています。
長期の使用による乳ガン、子宮ガンの発生率が通常より高くなるという報告もあります。 ホルモン補充療法は危険です。更年期障害の症状を軽減させるためにこれほどまでのリスクがあるとは本末転倒です。
サプリメントの形で エストロゲンの働きを持つ物質を摂ることも有効ですが、条件として自然由来の原料であること、添加物がいっさい入っていないであることが重要です。
注意!大豆イソフラボン(植物性エストロゲン)
エストロゲンと似た分子構造をしていて 同様の働きをする物質のひとつに大豆などからとれるイソフラボン(植物性エストロゲン)が 注目されてきました。しかし、サプリメント等によりイソフラボンの過剰摂取が人体的に悪影響を及ぼす心配があることも事実です。大豆イソフラボン(植物性エストロゲン)の摂取はサプリメントではなく 食品の大豆製品からバランスよく摂ることをおすすめします。
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生活習慣を整える |
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食生活
〜大豆製品、鉄分、抗酸化ビタミン、カルシウムを毎回の食事に取り入れましょう〜
大豆製品に含まれているイソフラボン(植物性エストロゲン)はたいへん有効です。納豆、豆乳、みそなど。豆腐は体を冷やすので温める調理で摂ると良いでしょう。他の食品とバランスよく積極的に摂ってください。ごま、黒豆もおすすめです。
近年、鉄分の不足も更年期障害に関係していると言われています。グリーンアスパラガス、パセリ、ひじき、レバー、ほうれん草、ぶどう(特に干しぶどう)、プルーンなどに多く含まれているので、積極的に摂りましょう。また、鉄製の鍋を使うのも効果的と言われます。
年をとると 体内の活性酸素を除去する力が減り、免疫力、抵抗力が落ちやすくなります。効酸化ビタミンを摂るように心がけてください。緑黄色野菜(ブロッコリー、グリーンアスパラ、ほうれん草、小松菜など)加熱して油で調理すると効率よく吸収されます。
カルシウムというと乳製品のイメージが強くありますが、実は乳製品ではカルシウムを補う事はできません。ホルモンという生理的調節物質、生理機能がなければ カルシウムの成分を吸収するという体のシステムは働かないからです。カルシウムを吸収させるには エストロゲンという女性ホルモンが不可欠になります。
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ストレス解消
〜楽しみをみつけてストレスをためないように心がけましょう〜
ホルモンバランスの変化する更年期にストレスが加わると更年期の症状がより強く感じられます。日頃から自分なりのストレス解消法をみつけてストレスをためないように心がけましょう。
海や山、緑の多い公園など、自然の中を歩くだけでも 精神的にリラックスできます。水や木にはマイナスイオン効果があり、心身ともに穏やかにしてくれます。植物や動物のなどの世話は癒しの効果があります。買い物、エステ、美容院、ネイルサロンなど小さな楽しみをみつけることも大切です。
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自分を大切にするセルフケア |
心のケア うつ症状に気をつけて!
「うつ気分で悩んでいる」「何もやる気が起きない」「ふとんから出られない」「献立が考えられない」「こんな私ではなかったのに」更年期障害でよく聞かれる心の症状です。
「何もできない自分に焦りを感じる」「自分が弱いせいだと落ち込んでしまう」
また、家族に話しても「なまけているだけだと言われるだけ」「姑からは自分の時には調子が悪くても頑張ったと言われる」と家族の理解を得られずに ますます辛い思いをしている人も多くいます。
また、心療内科で「うつ」と診断され薬を飲んでいるのに症状はいっこうに良くならないという話も聞きます。ただ単に薬を飲めば治るというものではないからです。
家族も医師も もっとその辛さに共感してくれれば、更年期に起きる心の症状はもっと楽になると感じます。
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