DHA

ウコンでアンチエイジング

ウコンはショウガ科の植物で、外見もしょうがとよく似ています。
肝機能を向上させ、アルコール分解を助けてくれる働きがあまりにも有名です。
しかし、それだけではなく、お肌の水分量を保持したり、紫外線などで受ける日々のダメージを抑えてくれる働きもあります。
肝臓についても、お酒の面で注目されがちですが、身体全体の血流を良くしてくれたり、多くの効果が見られます。
アンチエイジングとして非常に魅力のある植物というわけです。

ウコンには幾つか種類があり、特に良く知られているのは春ウコン、秋ウコン、紫ウコンになります。
それぞれ、含有されている成分に違いはあるものの、どれも薬効成分が優れたものとして昔から使われています。
ウコンにはクルクミンという黄色の色素成分が含まれていて、これが肝臓に良く効きます。
胆汁という、胆汁酸、脂肪酸の吸収を助けてくれる、アルカリ性の液体を分泌してくれるため、お酒の弱い人にとってはかなり助かる存在です。
このクルクミンが1番多く含まれるのが、秋ウコンです。

香辛料のターメリックとしても有名ですが、その色合いを活かして、たくあんなどの色素にもよく使われています。
日本で食用とされているのはほとんどがこの秋ウコンで、味も比較的クセがありません。
対して春ウコンには、クルクミンが秋ウコンの10分の1ほどしか含まれていません。
しかし、その他の精油成分やミネラルなどもバランスよく含まれているため、万能薬として注目を集めています。
紫ウコンにはクルクミンはほとんど含まれておらず、精油成分やミネラルのほうが豊富に含まれます。

サプリメントなどで摂取する場合、どのウコンが原料となっているのか確認をしてみましょう。
クルクミンを重視するなら秋ウコン、バランスよくならば春ウコンというように使い分けも可能です。
また、副作用についてはほとんど問題ありませんが、サプリメントはギュッと濃縮されているものです。
過剰摂取は、逆に肝臓に負担をかける結果にもなってしまいますので、用法、用量はきちんと守って服用するようにして下さい。